完全個室の有無

居酒屋というと周りがガヤガヤしていて常に騒がしい雰囲気で、接待には不向きだと思われがちです。

接待といえば、料亭や割烹などの落ち着いた場所で行うイメージがありますから、落ち着きのあるお店を選びたいと思いますよね。

しかし、相手によっては「気楽な店がいい」というリクエストを受けることもしばしばあります。

ただ、どんな居酒屋でも良いというわけではなく、いくつか気を付けなければならない点があります。

今回は、サービス面での接待や会食に使える居酒屋を選びのポイントについてご紹介します。

1、個室

個室

一緒に食事をすることで、会社として極秘で進めているプロジェクトや今後の事業戦略を伺えるだけでなく、相手方個人のプロフィールやステータスを伺うことができ、心理的距離を縮める絶好の機会です。

そのため、居酒屋といえど第三者に聞かれることのないように細心の注意を払わなくてはならないので『お店選びは個室の有無が第一基準』と言っても過言ではないです。

周りから話を聞かれない安心できる個室であれば、大切な商談話を話したり、必要な資料を広げたりしやすいので、個室であることは非常に大切。

最近はWEB上で個室有と表示されていても、カーテンや簾だけで仕切る半個室が多いので、予約の段階で完全個室なのか聞くことをおすすめします。

2、飲み物

日本酒

次に、先方の好き嫌い(特に先方の一番偉い方の好きなお酒)を把握しておくことが重要です。

そのため、あらかじめ先方の相対する担当者にそれを聞いておいた上で、予約時に確認を行いましょう。

確認というのは、例えば先方の一番偉い方のお好きなお酒が日本酒であった場合、予約の段階でどのような日本酒がおいてあるのか、おすすめは何かなどを聞いておきましょう。

3、電話対応

電話予約で対応確認個室や飲み物を予約の段階で確認しましょうというのは既述のとおりですが、この予約の段階におけるお店の対応は、当日のサービスにもつながります。

完全個室があり、お酒のラインナップも豊富であれば、接待向けに利用されたお客様が過去にいらっしゃるはずです。

そのような接待利用に慣れた店であれば、予約の段階で「接待でのご利用ですか?」と一声掛けてもらえます。

接待である旨さえ伝えれば、それまでの店の経験からいろいろなおすすめをしてもらえます

コースの種類、旬な料理、WEB上では記載されてない裏メニュー、支払のタイミングや宛名、帰りのタクシーを呼ぶタイミング、などなど一連の流れを一挙に相談できます。

仕切役でありながら、当日は(場のペースにもよりますが)一番お酒を飲まなければいけない役ですよね。

事前準備を入念に行って後はお店のサービスに任せられる、そんなお店選びの役に立ってくれたら幸いです。